【レビュー】 カンブリアン ウォーズ

レビュー記事を書く練習です。
レビューフォーマットはまだ未定ですので、後日に編集・変更を加える可能性があります。

最近放送した「カンブリアン ウォーズ」を検索して訪れた方が多いので、レビューしてみます。

《番組タイトル》

ハイビジョン特集「カンブリアン ウォーズ」

カンブリアン ウォーズ

《放送日時》

NHK BSプレミアム
2月18日(土) 午後10時00分~11時30分
3月4日(日) 午後4時00分~5時30分 (再)


《番組詳細》

番組内容
今からおよそ5億年前のカンブリア紀に生息した人類の祖先をめぐるSFドラマと科学ドキュメンタリーが同時進行。生物が爆発的に進化したというカンブリア紀の謎を解く。

詳細
20**年、世界各地で生態系の異変が起き始めた。昆虫の爆発的な増加や異常気象…若き古生物学者、永沢直紀(桐山漣)は、大学に来たばかりの女性研究者ハル(中村ゆり)が異変の原因ではと疑う。実はハルは、地球環境を脅かす人類を抹殺すべく飛来した異星人だったのだ。カンブリア紀にタイムトラベルし、人類の祖先を根絶しようとするハル。番組ではドラマに合わせ、カンブリア紀の生物に関する世界各地の最新研究を紹介する。

出演者ほか
【出演】桐山漣, 中村ゆり, 谷内里早, 中原丈雄, 渋川清彦, 片桐仁, 小林竜樹, 矢柴俊博, 葛西幸菜, 桑田尚樹, 小沢日出晴, 加津塔, 笹尾融理亜, 西村ミツアキ, 【講師】侯先光, アンドリュー・パーカー, 田中源吾


※NHKネットクラブより

明日、再放送予定があるので、ネタバレが嫌な方は放送後にご覧ください。

NHK BSプレミアム
3月4日(日) 午後4時00分~5時30分
ハイビジョン特集 「カンブリアンウォーズ」


NHKネットクラブ 「番組表ウォッチ:カンブリアンウォーズ」
⇒https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20120218-10-19419

NHKオンデマンド 「カンブリアンウォーズ」
⇒https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2012035895SC000/
※お試し視聴あり

テレコムスタッフ スタッフブログ:ハイビジョン特集「カンブリアン・ウォーズ」2/18(土)放送!
⇒http://www.telecomstaff.co.jp/blog/nowmaking/001777.php


私の評価は
表情 イマイチ
★★☆☆☆ 2/5

※レビューはAmazon方式です。おおよその目安は
★★★★★ 【秀】 大満足で人に薦めたい作品
★★★★☆ 【優】 満足したので次があれば見たい作品
★★★☆☆ 【良】 及第点、一度見たら満足する作品
★★☆☆☆ 【可】 最後まで見たが、不満の残る作品
★☆☆☆☆ 【不可】 最後まで見たが、見たことを後悔する作品

《内容まとめ》

 主人公がそれまでの定説であった「人類の祖先=アファール猿人」を覆す証拠を見つけ、発表することになる。その証拠に関するものがカンブリア紀の研究であった。その研究について実存する科学者のインタビュー映像を交え、CG映像を駆使して、ドキュメンタリー映像をドラマ内で主人公の語りとして紹介する。

ドキュメンタリーパートについて

ドキュメンタリーパートその1 まずはカンブリア紀についての説明パート
カンブリアン ドキュメンタリーパート1
中国の発掘現場から、カンブリア紀の化石についての説明がされる。
ここで覚えておくべき事は「カンブリア大爆発」とも呼ばれる、生物の大発生が起きたという事実。

有名な古生物の紹介
エオレドリキア ミクロディクティオン ウェッツリコラ アノマロカリス パラエオスコレックス 

ドキュメンタリーパートその2は古生物の色について
カンブリアン ドキュメンタリーパート2

化石には色素がないため古生物の色は分からなかったが、回折格子を持った古生物がいたことが判明
回折格子 回折格子生物
回折格子とは構造上から表現される色をもつしくみのことで、例えばこの蝶の羽の色とか、CDの虹色とか、色素で表現される色ではないので化石からも読み取れる

CGで色を再現
ウィワクシア マルレラ カナディア

ドキュメンタリーパート3は色を識別する組織「眼」の発達について
カンブリアン ドキュメンタリーパート3

化石にも眼があることが分かっている
目が四つ 視神経

つまり、カンブリア大爆発は生物が色を持ち眼を発達させたことにより、生存競争が激しくなり生物の多様性が急激に増したということだそうだ。

そして主人公が主張する人類の祖先とは
ミロクンミンギア ミロクンミンギア CG

この魚のような生物。眼が発達した脊椎動物のようです。

ミロクンミンギアの集団
このミロクンミンギアは化石の発掘現場では集団で見つかることから、鰯のような集団で生活していたと予測している。


ドラマパートについて

 主人公と接触するヒロインは実は宇宙人なのだが、宇宙人が地球に来た目的は地球に移住するためであった。そして、地球には人類という諸悪の根源がいるため、人類の祖先であるアファール猿人を滅ぼすことを画策していた。ヒロインとその妹はその人類滅亡計画を遂行していたのだが、ヒロインは主人公の話を聞き計画を思いとどまる。

 一方ヒロインの妹は怪奇事件の犯人として警察の捜査対象となり、警察がヒロイン姉妹を宇宙人であると見抜いてしまった。駆けつけた警察官と主人公とヒロイン姉妹が対峙し超展開となる。まさにカオス!!ここが本作品の一番の見所なのかもしれない。文章にしようとすると頭の中が混乱するのでこの辺は省略します。写真から想像してください。

宇宙人妹 ハッカー死亡 仲間割れ 宇宙人姉 テレポート妹 テレポート姉 宇宙人アップ 宇宙人の姿 宇宙人対古生物 宇宙人対古生物2

 最後には消滅してしまった宇宙人姉妹だが、同時に関係者の記憶も消滅してしまった。主人公だけが記憶が残っており、残された記憶を元に街をさまよいヒロインとの再会を果たす。

《良いところ》

 ぶっちゃけドキュメンタリーパート。内容については知らない人向けでかなり基礎的なことだけでしたが、CGによって理解しやすくていいです。カンブリア大爆発の原因の説明について、回折格子→眼の発達→生存競争の激化 という論理展開も納得のいくものでした。

 ドラマパートは最初は嫌でしたが、最後のカオスっぷりには何かモヤモヤした物が吹っ切れる感じで許すことにしました。もうちょっとましな脚本も書けたんでしょうが、中途半端になるよりかは良かったのではないでしょうか。

《悪いところ》

 ミロクンミンギアを人類の祖先とするには、根拠としては薄いのではないかと思いました。この辺については詳しい説明が欲しかったです。

 主人公はミロクンミンギアの話を持ち出し、人類は鰯のように助け合って生きていることを強調しているが、説得力薄い。宇宙人がよく納得してくれましたね。ドラマの悪いところを挙げたらきりがないのでやめときます。


《コメント》

 NHKにしろ他局にしろ、タレントを使うことを強いられているんだろうか? なぜドラマにした!! サイエンスに興味があって視聴したんですが、SFのフィクション部分が強烈すぎてサイエンスが台無し!!

 この番組は真面目な気持ち・学習する気持ちで見たらダメです。お酒でも飲みながらエンターテイメントを見る気持ちが必要でした。最初はドラマパートに苛つきつつも、我慢してみていましたが、最後の超展開なカオスっぷりに笑いがこみ上げてきました。何だろう、このツッコミどころ満載なストーリー展開は!!

 ググってみると感想を書いているのは俳優目当てで見た人が多いですね。私はこの俳優さんを知らないので、あまり他言すべきでないかもしれませんが、やっぱり無理があるよ!! 若き天才古生物学者という設定ですが、見た目が若すぎるし・役がチャラすぎるし・説明に説得力ないし、設定に似合わなかったです。

 再放送がありますが、万人にオススメできるかと言ったらNO!!です。これを薦めていいのは俳優目当ての人です。ヒロインはあまり目立っていないので、女優目当てだと楽しめないかもしれません。

 サイエンス好きの人にもお勧めできないです。なぜならサイエンス好きならおそらく基礎的すぎて深みがないからです。CG映像を見たいならいいかもしれません。

 B級SFドラマ好きな人ならオススメできるかもしれません。大人になっても戦隊物などの特撮ドラマを楽しんでいる人ならオススメです。最後の超展開なカオスっぷりに笑いがこみ上げてくること間違いナシです。
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