MTB メンテナンス

この年末に自転車の修理をしています。

ちょいと一苦労したので、備忘録として書き記します。

MTBメンテナンスの前に下調べ

  1. かれこれ10年以上放置していたMTB(マウンテンバイク)を修理しているのですが、全体的にパーツに錆が出ているので、思い切ってパーツを買い換える事にしました。

  2. シマノ製のコンポーネントを愛用していたのですが、10年の時代の変化でパーツ(コンポーネント)の進化を調べるのに一苦労しています。

  3. MTBのグレードも10年前と比べてバラエティに富み、自分のMTBで使っていたSTXシリーズがなくなっていることに驚きました。

  4. とりあえず時代の流行を把握しようと、上位モデル中心に幅広くざっと調べたのですが、Vブレーキがなくなっていることに驚きました。

  5. 10年前はブレーキのシステムはVブレーキがほとんどでしたが、今やディスクブレーキがほとんどです。最新のものはディスクブレーキばかりで、Vブレーキ用は旧製品扱いになってます。

  6. また、後ろのギアが11段(上位モデル)にまで増えてて驚きました。

  7. 10年前はロードバイクにやっと10段が出始めたように記憶してます。ロードだけでなくMTBにも多段化が進んでいるようです。恥ずかしながら私のMTBは7段ですw

    1. パーツ選びの方針

      1. 今のMTBのパーツを買い換えるとなると、全体に及ばざるを得ず、かなりの出費が予想されます。

      2. まず必然的に、10年の歳月で風化・劣化してしまったゴム製品である、タイヤ・チューブは交換します。

      3. ブレーキパッドも交換の対象です。

      4. 次に、錆が大量発生しているパーツを交換します。主にギア・チェーンです。

      5. そこでギアの多段化(10段・11段)を検討したのですが、シフター・ディレイラー・スプロケットだけでなく、リアハブから変更する必要があります。

      6. リアハブを変更となると、ホイールごと変更することも検討に値します。

      7. MTBの完組ホイールを探すとディスクブレーキ用ばかりで、Vブレーキ用リムの完組ホイールは選択肢が少ないです。

      8. 最新の上位コンポーネントでVブレーキ対応にする場合、必然的にホイールを手組みしなければなりません。

      9. ホイールの手組みは私にはハードルが高いです。手組み用のツールも購入しなければならなくなります。

      10. なので、ギアの多段化はあきらめました。現在の7段のままで、シフターは変更せず、ディレイラーとスプロケットとチェーンを交換します。

      11. 多段化用の予算はVブレーキにまわす事にしました。なので、ブレーキパッドの交換を含め、ブレーキシステムの交換をすることにしました。

      タイヤ・チューブ

      1. かつてはMTBで山の中を駆け巡る事もありましたが、今やのんべんだらりとアスファルトの上しか走る事はないので、完全に街乗り用にすることにしました。

      2. ホイールサイズはよくある26インチのH/Oタイプです。メーカーはMAVICでした。

      3. 個人的にロード用での利用経験があることから、Panaracerのタイヤ・チューブを選びました。

      4. 「リブモPT」と「R-Air」の組み合わせはパンク対策に最強の組み合わせだろうということで選びました。ついでにリムチューブとタイヤパウダーも合わせて購入しました。

      5. タイヤパウダーはいわゆるベビーパウダーと成分がほぼ同じのようですが、自転車用ということでPanaracerを信頼して購入しました。タイヤパウダーがあると確かにホイールにはめ易くなります。手打ちそば・うどんの打ち粉みたいな役割です。

      6. パンク修理パッチは緊急用にと思って買っておきました。

      7. 工具類もあわせて購入しました。フロアポンプは空気圧計があるタイプが欲しかったので、ドッペルギャンガーの高圧タイプを選びました。同じような形状のものが多数あるので、どっかのOEMじゃないでしょうか。

      チェーン・ギア・ディレイラー

      1. チェーンは7S用としては上位にあたるHG71にしておきました。

      2. ギアスプロケットは旧搭載と同じ11-28Tの7Sです。HG41が流通している7Sの最上位だと思われます。

      3. フロントディレイラーは、パーツが破損しているため、交換必須でした。

      4. フロント3段用で探していたら、アウトレット品で安くなっているダウンスイングタイプを発見しました。ALTUSでグレードは低めですが、リア7S用は必然的にグレード低くなるので仕方ないでしょう。

      5. Eタイプの物はリア10S用で自分のMTBに対応していないものなのですが、興味本位で買ってみました。

      6. リアディレイラーは錆が少なめなので、交換する必要はなさそうです。

      ブレーキシステム

      1. ブレーキは思い切って「DEORE XT トレッキング 」グレードから選びました。

      2. MTBのフレームがディスクブレーキに対応していないので、必然的にVブレーキを選ばざるをえませんでした。

      3. どうせなら上位モデルの高信頼性のあるブレーキにしたかったので、おそらくVブレーキとしては最上位になる「BR-T780」を選びました。

      4. 今回のメンテナンスで一番お金をかけて、一番高性能な物に交換しています。

      その他

      1. 大掛かりなメンテナンスをするということで、その他の工具や消耗品もあわせて購入しています。

      2. ワークスタンドはあると便利です。特に足回りをメンテナンスする際は重宝します。

      3. 立ちながら作業できるのが楽なので、腰の負担が少なく感じました。

      4. ディスプレイスタンドはディスプレイ目的だけでなく、ちょっとしたメンテナンスにも役立ちます。

      5. ワイプオールは、使い捨てのウェス(作業布)として欠かせません。使い捨てなので洗う面倒もなく、紙製で油の吸収が良く、破れる事も少なく、強度も足りてます。

      6. ワコーズのパーツクリーナーは大容量で安く、ものすごく役立ってます。

      7. クイックゾルはパーツの漬け置き洗いに役立ってます。

      8. ピカールは有名な研磨剤です。液状・ねり状使い分けながら、ワイプオールでごしごし磨いてます。

      9. 金属ブラシは1本あると便利です。3本セットなので凄く便利ですw

      10. メンテナンスとは直接関係ありませんが、一部パーツを新しいもの・好きなものに交換しています。

      11. 新たにバーエンドを追加する事にしました。

      12. サドルは10年の歳月で汚らしくなっていたので、新品に交換しました。サドルは体を預ける部分なので清潔感があると気分良いです。

      13. ボトルゲージを交換したのですが、ペットボトル用なるものがありました。ペットボトルが直接マウントできるなら便利そうだと思い購入してみました。

      14. ペットボトル用はドリンクボトル用より径が小さく、ドリンクボトルは納まりません。しかし、上記のピーコックステンレスボトルがぴったりと納まり、とても活躍しています。

      15. このピーコックステンレスボトルは直飲みタイプの魔法ビンなので保冷効果抜群です。ペットボトルを自販機で購入したら直ぐに移し替えて使ってます。

      16. キャメルバックのドリンクボトルは保冷効果を期待していたのですが、期待外れでした。飲み口もいまいちです。容量が多いのは役に立ってます。

      後記

      1. 10年以上ぶりにMTBを引っ張り出してきたのですが、ほぼフレーム以外は交換した方がいいような状態でした。

      2. 廃棄して新たに出来合いのMTBを購入する方が楽だと思いましたが、どうせなら自分の好きなパーツで組み上げたいという思いがあり、メンテナンスして再利用する事にしました。

      3. まずコンポーネントの勉強から始めましたが、奥が深く、分からない単語もたくさんあって、多くの時間を費やしました。おかげで自転車の楽しさが広がった感じです。

      4. いろんなパーツを知った事で、あれもこれも欲しい、試したいという気持ちが沸いてしまいました。

      5. 工具や消耗品まで新たに買い集めたため、費用はかさみましたが、満足のいく一台に仕上がったので、愛着がわいてます。

      6. 今回はホイールの手組みを避けてしまいましたが、いずれホイールの手組みに挑戦したいという気持ちが沸きました。その際にはギアの多段化も含めて新たなコンポーネントで仕上げたいと考えています。

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