【音波振動ハブラシ】 Panasonic Doltz EW-DE43

11月8日は「いい歯の日」だそうで、健康な歯について啓蒙活動が行われています。私は歯医者ではないですが、ちょうどいいタイミングということで、歯についての記事を書いてみます。

先日「Panasonic 音波振動ハブラシ ドルツ シルバー調 EW-DE43-S 」を購入しました。ファーストインプレッションをレポートします。

EW-DE43-S.jpg

Panasonic
音波振動ハブラシ ドルツEW-DE43
⇒http://panasonic.jp/teeth/products/EW-DE43.html

購入経緯

  1. 先月に虫歯が酷くなって歯科に通うことになりました。そうしたら痛みを感じていた歯だけでなく、全体的に治療が必要ということで、まだ痛み出していないが虫歯が進んだものも治療しています。

  2. そして奥歯にも虫歯があり、その治療のために隣接する親知らずの歯を抜くことにもなりました。親知らずを抜くのは2回目でしたが、結構な痛みと腫れがあって、つくづく健康な歯が大事だとまさに”痛感”しました。そして、虫歯予防のためにももう一本の親知らずを抜くことにもなりそうですorz

  3. さて、歯の治療をするとともに、歯磨きの重要性も説かれ、デンタルケアについて一度改めてみようと思い立ちました。

  4. いままでも電動歯ブラシを使っていましたが、サボっていたり手を抜いていたりしていたので虫歯になったわけです。電動歯ブラシの性能が悪かったとは考えていませんが、かれこれ5年近く使っているので、そろそろ買い替え時だろうと思い、新たな電動歯ブラシを購入することを決意しました。

  5. 歯科への通院でけっこうな治療費がかかったこともあり、健康な歯のためには多少のコストはかけるべきだと考え、各メーカーの最高機種を比較した上で、今回レポートする「Panasonic Doltz EW-DE43」を購入するにいたりました。

  6. 購入してからまだ一週間程度なので使用経過報告はできませんが、とりあえず第一印象をレポートしてみます。

電動歯ブラシの比較

比較候補

  1. 電動歯ブラシでメジャーなブランドといえば、下記の3種になります。

  2. それぞれの最高機種を候補にして比較検討しました。

パナソニック ドルツ

  1. Panasonic 音波振動ハブラシ ドルツ シルバー調 EW-DE43-S

    EW-DE43-S.jpg

  2. 音波振動ハブラシ ドルツEW-DE43
    ⇒http://panasonic.jp/teeth/products/EW-DE43.html

  3. パナソニックからは「ドルツ EW-DE43」の一択でした。

フィリップス ソニッケアー

  1. フィリップス ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ホワイト HX9313/06

    ダイヤモンドクリーン HX9313
  2. PHILIPS
    ソニッケアー ダイヤモンドクリーン HX9313/06
    ⇒http://www.sonicare.jp/products/diamondclean/hx9313_06/

  3. カラーがピンクの「ダイヤモンドクリーン ピンク HX9313/65」と ブラックの「ダイヤモンドクリーン ブラック HX9353/54」があります。

  4. フィリップスの最高機種は「ダイヤモンドクリーン」になりますが、デザイン面での高価格だと考えられます。機能面では下記のもので充分でしょう。

  5. フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー フレックスケアー プラチナ【紫外線除菌器付】 HX9172/10

    ソニッケアー フレックスケアー プラチナ
  6. フィリップスの「フレックスケアープラチナ」が価格面でも優れています。パナソニックの「ドルツ EW-DE43」と競合するのはこちらでしょう。

  7. 型番「HX9172」は「HX9170」と付属のブラシが違うようです。末尾「72」はインターケアスタンダードブラシとミニブラシが1本ずつで、末尾「70」はインターケアスタンダードブラシ2本となっています。

  8. PHILIPS
    ソニッケアー フレックスケアープラチナ HX9170/10
    ⇒http://www.sonicare.jp/products/flexcareplatinum/hx9170_10/

ブラウン オーラルB

  1. ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ プラチナブラック7000

    ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ プラチナブラック7000
  2. BRAUN
    プラチナ・ブラック 7000
    ⇒http://oralb.braun.co.jp/products/oral/product/7000.html

  3. カラーがホワイトの「ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ プラチナホワイト7000 」もあります。

  4. ブラウンの「プラチナ7000」はブルートゥース機能がついたり、ちょっと特殊な感じです。なので除外して考えて下記のものを競合機種と考えました。

  5. ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ デンタプライド4000 D295354X

    デンタプライド4000
  6. BRAUN
    デンタプライド 4000
    ⇒http://oralb.braun.co.jp/products/oral/product/4000.html

  7. ブラウンは「デンタプライド4000」が価格的にも性能的にも他機種と競合関係にあります。

比較検討結果

  1. 検討するに当たって、やはり価格面での妥協が必要なこともあって、フィリップスの「ダイヤモンドクリーン 」とブラウンの「プラチナブラック7000 」は除外しました。

  2. ということで、比較検討したのはパナソニックの「ドルツ EW-DE43 」とフィリップスの「フレックスケアー プラチナ 」とブラウンの「デンタプライド4000 」です。

  3. それぞれのスペック表を熟読し、インターネットの比較検討記事を読み、電気屋店頭の展示品を動作確認して検討しました。

  4. 上記三つの中でブラウンだけが、回転駆動方式という変わったもので、未体験の推測しがたいものです。印象としては歯垢は取れるかもしれないが歯茎にダメージがありそうで怖い感じがしています。駆動音もかなりうるさいので候補から外しました。

  5. オーラルB愛用者の意見も読みましたが、歯垢除去に関してはかなりの効果が期待できるそうで、超音波駆動のものと併用すれば最高の効果が得られるようです。今後、2本目として購入するのはありえると思います。

  6. さて、検索してみるとドルツとソニッケアーの比較記事はたくさんあり、ドルツ派の人もいればソニッケアー派の人もいて大いに悩まされました。

  7. ざっと整理すると、ソニッケアーはとにかくパワフルが売りです。ドルツと振動回数は同じでも、振幅が大きいので歯垢をはじき出す能力があります。そのせいか口の中の水分が飛び散りやすく、気を使う場面も出てくるようです。

  8. ドルツは替えブラシの種類が豊富で価格も安く入手しやすいというのが特徴です。ここは国内メーカーならではといった感じです。ブラシの大きさもソニッケアーより小さく、小回りが利くようです。

  9. 迷ったので、店頭の展示品で動作確認をしてみたところ、ソニッケアーのパワフルさに驚かされました。展示品なので口の中に入れることはできませんでしたが、振動部分に指を添えてみると、指が痛いと感じるほどです。もちろんこれはフルパワーのもので、ソフトにすることもできます。

  10. この時の指が痛いという感覚が決定打となりました。歯垢除去はかなりのものかもしれませんが、自分の歯や歯茎には刺激が強すぎるのではないかという予感がありました。購入してもフルパワーではなくソフトモードで使用する可能性が高いと感じ、それなら替えブラシの面でドルツの方が有利と判断しました。

  11. 元々パナソニックの「音波振動ハブラシ ドルツ スリム EW-SA20」という機種を使っていたこともあり、使用感が同じであろうドルツを最終的に選びました。

ファーストインプレッション

  1. 製品の箱が小さく、全体的にコンパクトにまとめられていると感じました。付属品は本体・替ブラシと充電器に加え、携帯用ケースと据え置き用ケースがあり、洗面台で場所をとりすぎないようになってます。携帯用ケースの保管と替ブラシの保管には無くさないよう少し気を使うかもしれません。

  2. 初回の充電が17時間とけっこう長めです。使用可能時間が90分なので、一回充電すれば1~2週間は持つと考えられます。私の場合は外に持ち歩くことは考えていないので充分すぎるほどです。

  3. 通常の振動の強度は「ノーマルソフトセンシティブ」と3つあります。ソニッケアーと比べてしまうと、ノーマルでも物足りないでしょう。基本的にノーマルでも手の磨き動作が必要です。

  4. 替えブラシが4種類付属してますが、主に使いそうなのが「ダブルエッジ」「極細毛」でしょう。ダブルエッジを使って大きな歯垢を除去した後に、極細毛で細かい隙間の歯垢を除去するのが効果的なのではないかと感じます。極細毛は柔らかいので磨くというよりも、歯をくすぐる感じです。

  5. 「ポイント磨き」ブラシはイオン機能がなく、歯並びしだいでは使う機会も少ないと感じます。

  6. 「シリコンブラシ」は「ハグキケアモード」という断続的な振動モードで使用します。ブラシが歯茎に当たる感覚は柔らかく、痛いと感じることはありませんでした。かといって気持ち良いという感覚もありません。歯周病になったことが無いので歯茎のメンテナンスに疎いのですが、正直に言うとこの振動を当てることの効果の程が分かりません。

  7. ドルツの中でもこの「EW-DE43」はイオン機能が特徴になってますが、正直に言うと効果が分かりません。プラーク染料を使えば分かるのかもしれませんが、そこまでは確認していません。

  8. イオン機能とシリコンブラシは特に歯周病に効果があるようなので、歯周病で悩まされた経験がある方は「EW-DE43」を選ぶメリットがあると感じます。

  9. 私のように歯周病に縁が無い人なら、ワンランク下の「ドルツ EW-DL12-A」でも充分なのではないでしょうか。

  10. パナソニックのドルツは過剰刺激にならないよう振動がソフトに抑えられているという印象を持ちます。よく電動歯ブラシで歯茎から血が出たという話も出ますが、ドルツでは比較的少ないのではないかと推測します。

  11. 一方でソフトな分、手による磨き動作が絶対に必要とも感じます。ソニッケアーやオーラルBでは歯に当てるだけでも効果がありそうですが、ドルツは手で磨かないとたぶん意味がありません。歯磨きで楽しようという人は向かないでしょう、手によるブラッシングをより効果的にしようという人に向いてます。

  12. 歯磨きの目的は「健康な歯の維持」なので、この商品の評価は虫歯・歯周病にならないことが重要になってきます。なのでこのファーストインプレッションはある意味あまり重要ではありません。できるだけ長期レビューを参考にして電動歯ブラシを選んでみてください。

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コメント

No title
>歯垢除去はかなりのものかもしれませんが、自分の歯や歯茎には刺激が強すぎるのではないかという予感がありました。

ですよね。わたしも電動歯ブラシのCMなどを見るたびに、あれじゃ強すぎて歯頚部から削れるだろと思ってます。歯垢除去には振幅の大きさより振動回数の多さの方がものをいいますし。
染料を使わずにブラッシング効果を計るには、どれだけの時間ツルツルの歯を保ってられるかが一つの目安になるかも。半日ツルツルのままなのが理想的。
8020を目指して、新しい歯ブラシで毎日歯磨き頑張って下さい♪
宵乃 さんへ
日本企業と外国企業の設計思想の違いがそのまま製品に現れていると感じました。細かいことは割り切ってパワフルで結果が分かりやすい外国製品に対して、細かいことを重視して機能を抑制する日本製品といった感じです。

店頭で動作確認しただけなので、実際に使用したらまた違う印象を持つのかもしれませんが、外国製品の過剰な振動に怖さを覚えました。

一方で日本独自のイオン文化に疑問を持ってしまいます。イオンで歯周病予防と聞かされてもいまいちピンと来ませんw

ブラッシングだけでなくフロスを使うことが重要らしいので、電動歯ブラシに過剰な期待をしてはいけないようですね。ブラッシング後のフロスを使って取れるプラークの量でも効果が計れる気がします。

80歳で20本ですか。祖母が総入れ歯なので、入れ歯の苦労話はよく聞かされます。現在のところ神経を抜いた歯はありますが、差し歯も無く過ごせてますので、普通に食べられることがありがたく感じます。

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