【コミック】乙嫁語り 第6巻

乙嫁語り 6巻 』買いました。

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エンターブレイン
乙嫁語り 6巻
⇒http://www.enterbrain.co.jp/product/comic/beam_comic/13431701.html

『乙嫁語り』とは

  1. コミック『エマ』(2002年~2006年)等を描かれた森薫先生が2008年よりコミック誌『ハルタ』(旧『Fellows!』)に連載中のコミックです。

  2. 19世紀後半の中央アジアを舞台に遊牧民族の生活を描いています。主人公アミルは二十歳の天真爛漫な女性で、わずか12歳の少年に嫁入りし、少年の住む街で新しい生活を送ることになります。当時の人々の生活や文化を丁寧な描写で面白おかしくまたシリアスに史実を交えつつ描いています。

  3. Wikipedia
    乙嫁語り
    ⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E5%AB%81%E8%AA%9E%E3%82%8A

  4. 亜細亜が好き!
    徒然なるままに
    「乙嫁語り」の世界 その1
    ⇒http://www.geocities.jp/msakurakoji/900Note/114.htm

  5. コミックナタリー
    Power Push 森薫「乙嫁語り」
    ⇒http://natalie.mu/comic/pp/otoyomegatari

あらすじ

  1. 内容

    物語はふたたび、アミル編へ…。

    英国人スミスと案内人アリが、アンカラへの旅を続ける頃。 アミルの兄、アゼルは苦悩していた。生き残るために、カルルクの村を略奪すると決めた親族たち。
    その背後には、つぶし合いを狙うロシアの思惑が見え隠れする。
    一族への忠誠心と、妹アミルへの愛情、ふたつの板挟みのなかで、アゼルが決めた「正しい選択」とは……?
    前巻までのラブ・コメディーから一転、全編に渡ってアクション描写が冴え渡る、戦闘群像の『乙嫁語り』第6巻!

  2. 第六巻 目次

    • 第二十八話 背くらべ
    • 第二十九話 遊牧地
    • 第三十話 バダンとの会談
    • 第三十一話 砲撃
    • 第三十二話 騎馬の襲撃
    • 第三十三話 アゼルの攻勢
    • 第三十四話 後ろ盾
    • 第三十五話 報い

感想

  1. 前巻までのライラとレイリの双子の話から、アミルの話に戻ります。この巻は第2巻あたりのアミルの住んでいたハルガル家の話を知っているとより深く理解できるので、未読の人は読んでおいたほうがいいです。

  2. アミルを取り戻すのに失敗したハルガル家の長(アミルの父)は、放牧をするための牧草地に困り、アミルの住む街を襲うことを決意する。そのため縁戚のバダンの協力を仰ぎアミルの住む街を襲うのだが、バダンの裏切りによってあえなく作戦は失敗する。

  3. 敵になったとはいえ、やはり生まれ育ったハルガル家のこと、兄弟に対する思いや葛藤がうまく表現されていました。誇りだとか欲望だとか、争いを生む男社会に巻き込まれる女性という面もあります。そんな中で強く自分の意思を貫こうとするアミルが男らしくもあり女らしくもあります。心理描写に関して絵から並々ならぬものを感じさせてくれるのは流石と言いたくなります。

  4. ストーリーはロシアが絡んで、当時の紛争が生々しく感じられました。やはりロシアは悪役を引き立ててくれます。

  5. 絵は流石という画力です。先生がお好きな馬の描写が多く、紛争ということで躍動感がある描写が多かったです。中でも騎馬の襲撃の絵は圧巻です。しかし何といっても表情がいいです。喜怒哀楽の変化に富んでいて、上述のように心の葛藤が読み取れます。

  6. この巻を読んで気づいて、気になったのが遊牧民たちの弓の弾き方です。和弓と違って矢を弓の内側(射手側)を通すんでしょうか?全ての描写に共通しているので、たぶん事実に基づいているとは思うんですが、実際に見たことないので興味がわきました。

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