【吹替の帝王】 コマンドー コレクターズBOX

吹替の帝王
コマンドー コレクターズBOX
買いました

コマンドー コレクターズBOX

20世紀フォックス
吹替の帝王
⇒http://video.foxjapan.com/library/fukikae/

吹替の帝王 とは

  1. 映画会社の20世紀フォックスが、数ある吹替映画の中から名作と呼べる吹替映画をピックアップし、レーベル化しました。

  2. ご存知のように日本には数多くの声優がおり、名演技と呼べる吹替えがされた映画があります。もちろんその背後には名翻訳と呼べる翻訳作業があります。

  3. 映画の吹替えは映画の日本公開時だけでなく、テレビ放送時に各テレビ局が収録することがあり、同じ映画でも何種類もの吹替え作品が存在することがあります。

  4. 映像のディスク化において、通常は吹替音声は1種類しか収録されず、テレビ放送時とは異なる音声が収録されることがよくあります。

  5. 映画ファンにはあのテレビ放送時の吹替音声も聞きたいという要望が強く存在していました。

  6. そこで吹替に重点を置き、吹替版映画を十分楽しんでもらおうということで、このレーベルが生まれたのだろうと推察します。

  7. 執筆時においては第1弾として『コマンドー』が発売されており、今後第2弾として『ダイ・ハード』シリーズの発売が予定されています。

  8. 吹替の帝王シリーズ誕生!史上最強の「コマンドー」4.18発売!

  9. 吹替の帝王シリーズ第2弾!史上最強の「ダイ・ハード」7.3発売!

  10. 20世紀フォックス
    吹替の帝王
    ⇒http://video.foxjapan.com/library/fukikae/

吹替の帝王「コマンドー」

  1. 映画『コマンドー』は言わずと知れた「アーノルド・シュワルツェネッガー」の代表作の一つです。

  2. 日本の吹替え事情において、有名な俳優には特定の声優が付くケースがあります。そしてこの俳優にはこの声といったイメージが出来上がるようになります。

  3. 今では「アーノルド・シュワルツェネッガー」といえば吹替は「玄田哲章」さんというイメージが強いのではないでしょうか。

  4. もちろん初めから吹替声優が特定されているわけではなく、イメージの定着前では異なる声優が吹替えしている事もよくあります。

  5. 『コマンドー』は1985年の作品で、まだ「アーノルド・シュワルツェネッガー」の吹替声優が流動的だったのでしょう、「屋良有作」さんバージョンが存在します。

  6. 「屋良有作」さんバージョンも決して悪いものではなく、これはこれで味のある吹替えとなっています。

  7. しかし、何といっても「玄田哲章」バージョンは『コマンドー』人気を不動のものに押し上げたといえるでしょう。これ以降「玄田哲章」さんは「シュワルツェネッガー」の固定吹替声優(FIX)となりました。

  8. この『コマンドー』の「玄田」バージョンは吹替のみならず、翻訳が秀逸で、翻訳家は「平田勝茂」さんです。この「コマンドー」では多くの名言を生み出しました。

  9. このことについては、後掲するインタビューが興味深い内容なので、そちらを一読されると良いかと思います。

  10. 20世紀フォックス
    吹替の帝王 史上最強の「コマンドー」
    ⇒http://video.foxjapan.com/library/fukikae_series/commando/

吹替え声優 インタビュー

  1. 「吹替の帝王」公式ページにインタビュー記事があったので紹介します。

  2. 20世紀フォックス
    吹替の帝王 インタビュー
    玄田哲章&平田勝茂 インタビュー
    ⇒http://video.foxjapan.com/library/fukikae/interview14.html

  3. 『コマンドー』は、今に至るシュワルツェネッガーのキャラクターが確立されたような映画ですが、当初は(本ソフトに収録される『コマンドー』TBS初放送版も含め)屋良有作さんが担当されていました。屋良さんのシュワはほかにも何本かありますが、ご自身がFIXの俳優を別の声優が担当されている別バージョンをご覧なったりはされますか?

    玄田:偶然見たりすることはありますが、屋良さん版の『コマンドー』は見たことはありません。ただ、その前に屋良さんが声を担当された、現代ものっぽい作品(『SF超人ヘラクレス』)、僕は声をやっていない作品ですが、それは観ています。

  4. 『コマンドー』の当時は、翻訳は今と比べると自由度が高かったのでしょうか?

    平田:そうですね。1989年の正月に初めて地上波で流れましたが、現場のディレクターも「吹替版をできるだけ面白くしよう」という考えで。画があって音があって、それに合って流れていればいいんだって、いかに面白く作るかに主眼が置かれていたんです。あまりに内容とかけ離れすぎるとダメなんですけど、「観て聴く視聴者は日本人なんだから、日本人が聞いて面白いセリフを書いてくれ」と言われましてね。そういうセリフを書こう書こうと思ってやってました。最近ですね、うるさくなってきたのは。DVDで、(吹替音声と字幕を)同時に見られるようになったのが大きいですね。

  5. 20世紀フォックス
    吹替の帝王 インタビュー
    屋良有作 インタビュー
    ⇒http://video.foxjapan.com/library/fukikae/interview15.html

  6. 今回、26年前にテレビ放送された屋良さんバージョンの『コマンドー』は初めてソフト化されることになりましたが、当時のことを教えてください。

     僕って記憶の容量が少ないんですよ。昔からそうなんですけど、上書きされてどんどん消されていっちゃう。今回聞き直してみて、さすがに自分の声なのはわかりましたけど、でも最初は高い声なんで「アレ?」って思いました。若かったからなんですかね(笑)。

パッケージ

  1. この「吹替の帝王」シリーズは音声の追加のみだけでなく、台本の縮刷が附属するなど、豪華な内容になっています。

  2. パッケージ内容紹介

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  3. パッケージには下記の物が含まれています

    • 日本語吹替完全版 本編ブルーレイ(劇場公開版)
    • 日本語吹替完全版 本編DVD(ディレクターズカット版)
    • 特典DVD
    • 豪華アウターBOX
    • 吹替の帝王『コマンドー』解説書
    • テレビ朝日『日曜洋画劇場』版 吹替台本(縮刷)
    • TBS『ザ・ロードショー』版 吹替台本(縮刷)
    • 追加収録部分の吹替台本(縮刷)

台本

  1. 附属する台本は、当時のテレビ放送時の台本の縮刷だそうで、とても興味深い内容となっています。

  2. テレビ朝日『日曜洋画劇場』版 吹替台本(縮刷)

    511LEo71YzL.jpg
  3. 20世紀フォックス
    吹替台本ナビ
    ⇒http://video.foxjapan.com/library/fukikae/howto.html

コマンドー 本編紹介

コマンドー 映画解説

  1. 吹替の帝王では「日曜洋画劇場」版と「ザ・ロードショー」版が収録され、台本が附属していますが、放送当時の貴重な解説がありました。

  2. 日曜洋画劇場 / コマンドー

  3. ザ・ロードショー コマンドー解説

コマンドー 予告

  1. コマンドーのPVを日米を比較しながら楽しんでくださいww

  2. Commando (1985) TRAILER (HD)

  3. 「コマンドー」予告編 - 日本語版

  4. 木曜洋画劇場CM コマンドー

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コメント

No title
こんなのがあったんですね~。
わたしは字幕派なんですが、時々無性に幼い頃に観たTV版の吹替えが懐かしくなったりします。
台本までセットになってるなんて…ファンの心をくすぐる術を心得ているようで(笑)
淀川さんの解説もいいですよね~。
宵乃 さんへ
タイトルロゴからお気づきかもしれませんが、「北国の帝王」が由来となってます。
AボーグナインのFIXだった富田耕生さんのインタビューが興味深かったです。

私も字幕派ですが、FIXが付いた俳優は吹替えで見てますね。ジャッキーチェンや刑事コロンボだと吹替えじゃないと違和感があります(笑)

購入の決め手は台本でした。台本読んでいるだけで脳内再生されます。洋画だと何通りもの吹替えがあって楽しいのですが、邦画アニメは一通りしかないので残念に思うことがありますね。特にタレント起用したものは見る気が失せます(-_-)

昔はテレビ放送時に解説があって、そこで映画に関する知識を教えてもらいました。今は解説が無くなってしまい、寂しいですね。
やっぱり!
「北国の帝王」からだったんですね~。最初に出したのがそれだったんでしょうか?
その作品は吹替えでは観た事がありません。怖そう~!
ボーグナインの吹替えは「ポセイドン・アドベンチャー」でしか観た事がないかな?

>ジャッキーチェンや刑事コロンボだと吹替えじゃないと違和感があります(笑)

わかるわかる!
本人の声の方が違和感あるなんて、ちょっと可哀相ですけどね。それだけ日本の声優さんが優れているという事でしょうか。
宣伝優先でタレント起用する最近の作品には腹がたちます!
宵乃 さんへ
台本付でリニューアルパッケージで出したのは「コマンドー」からです。第2弾の「ダイ・ハード」3部作まで決まってるようですが、今後もニューパッケージが追加されるかどうかは売上次第のようです。

「吹替の帝王」のラインナップには既に発売されている物の中から吹替えが優れている物を選出しているようで、「北国の帝王」の他にも「夕陽のガンマン」などレトロな物が多い感じです。

「北国の帝王」を私が見たのも字幕版でしたが、自然と富田耕生さんの声で脳内再生されてましたww インタビュー記事に吹替え音声があったので聞いてみたら、まさに思った通りの声でしたww

富田耕生インタビュー
http://video.foxjapan.com/library/fukikae/interview11.html

宣伝のためにタレントを声優に起用する事情も少しは理解できますが、ディスク化の際にはプロの声優で再収録して欲しいと強く思います。某スタジオの映画なんて特にそう思いますね(笑)
買ってこい、カルロ!
コマンドー自体もB級アクションとして優秀であると思いますが、
カルト的人気を得たのはやはり吹き替えの秀逸さによるものだと思いますね。

セリフ聞けば大体どの場面かわかるくらいに名言が多いw
今だと真面目になってしまってこういう吹き替えの遊びはなくなってしまいましたね。(まあ真面目な方向に行くこと自体は悪くないんですけどね^^;)


そういえばこれの第2段は「ダイ・ハード」らしいですね。
自分の中で「ブルース・ウィリス」の吹き替えは「野沢那智」なので嬉しいところです。
オタケ さんへ
一番気に入ってるのは…値段だ

台本読むと脳内再生されてしまいますww この頃の映画はテレビ放送のゴールデンタイムで見たものが多いので吹替えが第一印象として記憶されてますね。その後レンタルビデオで字幕映画を見るようになって、本人の声を初めて知ったというパターンでした。

「ダイ・ハード」の発売中のDVDは野沢那智さんではなかったんですね。私も野沢那智さんの声が印象に残っているので、嬉しい限りです。また村野武範さんver.も結構印象に残っていて、俳優吹替えなのに悪くなかったと記憶しています。

20世紀フォックスだけでなく、他の映画会社も見習ってほしいです。ユニバーサル映画の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のブルーレイを昨年買ったのですが、Amazonレビューで三ツ矢雄二ver.と山寺宏一ver.で議論がありました。織田裕二&三宅裕司ver.をもう一度聞いてみたいですね(笑)

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