Windows7 Starter クリーンインストール方法

ネットブックの『マウスコンピューター LB-M100ST』の初期附属HDDからSSDに変更することにしました。今回はその際に生じた多々トラブルを備忘用に書き残します。

LB-M100ST.jpg

余談ですがネットブックがつい先日販売終了になりました。ネットブックからタブレットPCに移行させようとの狙いでしょう。

Windows8が発売され、Windows7 Starter の後継OSは Windows8 ということのようですが、残念ながらWindows7 StarterWindows8アップグレードの対象外なのでWindows8にアップグレードすることができません。

Windows7 StarterのネットブックにWindows8をクリーンインストールするにはDSP版をインストールしなければなりません。

当初Windows8にアップグレードしようとしましたが、ライセンス上問題が生じるのでWindows8を諦め、Windows7Starterをクリーンインストールすることにしました。

予備知識

  1. ご存知のようにWindows7 Starterは【プリインストール】の形で提供されているので、インストールディスクは配布されていません。

  2. また、Windows7のDSP版ではインストールディスクにはグレード情報が含まれているので、Ultimate / Professional / HomePremium 等の選択ができない状態です。

  3. 一般的にネットブックのHDDはリカバリー領域があり、リカバリープログラムによってWindows7 Starterをインストールできます。

  4. このリカバリー領域をSSDにコピーできれば、そのSSDのリカバリー領域から起動することでWindows7 Starterをインストールすることができます。

  5. 今回導入するSSDは32GBという小容量なので、リカバリー領域を作成すると容量圧迫するので、リカバリー領域を作成せずにクリーンインストールする方法をとりました。

インストール準備

  1. この方法はWindows7のインストールディスクを用意する必要があります。

  2. Windows7 Starter は32bit版しか用意されていないので、DSP版であればWindows7の32bit版が必要になります。Ultimate/Professional/HomePremiumは問いません。

  3. 察しの良い方ならお気づきだと思いますが、要はWindows7 32bit版インストールディスクから、オリジナルのグレード情報を削除してインストールします。

  4. グレード情報はディスクの中の[sources]フォルダにある[ei.cfg]というファイルで、これを削除することでインストール時にグレード選択が可能になります。

  5. Windows7 Starter はWindows7のグレード情報の一つで、インストール時に選択することができるようになるのです。

  6. ということで、[ei.cfg]を削除したインストールディスクを製作する必要があります。

インストールUSBの作成

  1. USBメモリを使ってインストールする場合は以前ブログ記事にしています。

  2. エボリアヌーメ
    USBメモリを使ったWindowsインストール方法
    ⇒http://kumarajyu.blog.fc2.com/blog-entry-221.html
    Windows7のエディション選択可能化参照

  3. 今回インストールする『マウスコンピューター LB-M100ST』はBIOSでUSBメモリからの起動ができなかったため、USB外付けDVDドライブから、DVDインストールディスクで起動せざるを得ませんでした。

インストールディスクの作成

  1. インストールディスク製作の場合は、単純に全ファイルをコピーして、[ei.cfg]だけ削除して、DVDに焼き直せばいいというものではありません。

  2. ブート可能ディスクにするにはちょっと手間がかかります。

  3. 下記サイトにあるように、[ei.cfg]削除ツールを利用すると簡単です。

  4. Jashi's Room
    Windows7、全エディションが選択できるディスクの作成
    ⇒http://plaza.rakuten.co.jp/jashi/diary/200911080000/

  5. My Digita Life
    Create Windows 7 Universal ISO With All Editions Selection On Install with ei.cfg Removal Utility
    ⇒http://www.mydigitallife.info/create-windows-7-universal-iso-with-all-editions-selection-on-install-with-ei-cfg-removal-utility/

  6. 上記ダウンロードサイトから「eicfg_removal_utility.zip」をダウンロードします。

  7. 手持ちのWindows7インストールディスクを一旦ISOファイル化して、上記ソフトを利用して[ei.cfg]を削除し、DVD-R等に焼き直せば、ブート可能ディスクが出来上がります。

  8. ディスクのISOファイル化についてはいろんなソフトが出回っているので、分からない方はググってみてください。

  9. 出来上がったディスクから起動してみると、Windows7のインストール画面となり、こんな感じでグレード選択が可能になりました。

    Win7Sterter.jpeg
  10. Windows7 Starter インストール後、PC本体裏側に貼ってあるラベルに書かれていたプロダクトキーを入力することでちゃんと認証されました。

  11. もしWindows7 Starterをクリーンインストールしようとしている方がいたら、この方法を試してみてください。

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