【NHK海外ドラマ】SHERLOCK (シャーロック) 2【レビュー】

NHK海外ドラマ
SHERLOCK (シャーロック) 2

<第2シリーズ 全3回>
SHERLOCK(シャーロック)2

《放送日時》

BSプレミアム 2012年7月22日(日)午後10時00分~11時30分
第1回「ベルグレービアの醜聞」 A Scandal in Belgravia

BSプレミアム 2012年7月29日(日)午後10時00分~11時30分
第2回「バスカヴィルの犬(ハウンド)」 The Hounds of Baskerville

BSプレミアム 2012年8月5日(日)午後10時00分~11時30分
第3回「ライヘンバッハ・ヒーロー」 The Reichenbach Fall

《番組内容》
イギリス・BBC大ヒットドラマ「SHERLOCK」待望の第2シーズンがBSプレミアムに登場!もしも、あの名探偵が現代に生きていたら…!?ロンドンを疾走する、21世紀のシャーロック・ホームズ。自称「コンサルタント探偵」のシャーロック・ホームズと、元軍医ジョン・ワトソン。シャーロックの頭脳とジョンの現実主義が融合し、複雑な迷路のような謎をひもといていく。

NHK 海外ドラマ
『SHERLOCK (シャーロック)』
⇒http://www9.nhk.or.jp/kaigai/sherlock2/index.html

ネタバレを僅かに含むレビューです

第1シーズンのレビュー

  1. 第1シーズンの3話についてレビューしていますが、あまり評価が高くなかったことを先にお伝えしておきます。

  2. エボリアヌーメ
    【NHK海外ドラマ】 SHERLOCK (シャーロック) 【レビュー】
    ⇒http://kumarajyu.blog.fc2.com/blog-entry-219.html

  3. 第2シーズン全体の感想

    1. 私の評価はこうです

      表情 普通
      ★★★☆☆ (3/5)
    2. ※レビューはAmazon方式です。おおよその目安は
      ★★★★★ 【秀】 大満足で人に薦めたい作品
      ★★★★☆ 【優】 満足したので次があれば見たい作品
      ★★★☆☆ 【良】 及第点、一度見たら満足する作品
      ★★☆☆☆ 【可】 最後まで見たが、不満の残る作品
      ★☆☆☆☆ 【不可】 最後まで見たが、見たことを後悔する作品

    3. 前シリーズの時も星3つでしたが、第2シリーズも同じです。作品の出来はほとんど第1シリーズと同じです。

    4. 連続して見る分には製作期間が開いているという印象を受けないと思います。私の場合は第1シリーズの再放送と第2シリーズとで連続して見ましたが、スムーズに入ることができました。

    5. 個人的に第1シリーズの評価がイマイチだったので、第2シリーズを積極的に見る意思はありませんでしたが、録画しておいたので時間があるときに早送り再生をしながら見ました。

    6. 第2シリーズは第1回のアイリーン・アドラーの登場回と第3回のモリアーティー教授との対決回が注目されましたが、シャーロックホームズ原作の予備知識がないと興味を持ちにくいですね。

    7. 私はアイリーンとの関係を「ルパンと峰不二子」、モリアーティー教授との関係を「ルパンとシャーロックホームズ」のようにイメージしてました。

    8. 放送を見る前から、なんとなく第2シリーズで終わらせずに次シリーズに引っ張りそうという予感があったのですが、まさにその通りになり興ざめしました。

    9. 第1シーズンの終わりがまさにモリアーティー教授との駆け引きの途中で終わってましたが、第2シーズンはシャーロックの死を彷彿させるような終わりでした。

    10. こういった手法を『クリフハンガー』と呼ぶそうです。

    11. Wikipedia『クリフハンガー(プロット)』
      ⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC_%28%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%29

    12. あまりこういう手法は好きではありません。どうやら英国では第2シーズン放送終了直後に第3シーズン製作を公表したそうですね。

    13. 今回NHKで第1シーズン・第2シーズンが連続して放送したから連続で見ましたが、これから第3シーズンまで時間が空くならば、たぶん第3シーズンは見ないと思います。放送前に第1シーズン・第2シーズンの再放送があっても見ないでしょう。

    14. このシャーロック・ホームズの人物像はどうも好きになれません。冷徹なロボット人間に思えます。ドラマ内で他人を不快にさせるような人物として描かれてますが、同時に視聴者を不快にさせる人物になってます。

    15. 所々の演出にユーモア要素を入れているのですが、キャラクター性のせいで笑えませんでした。

    16. 推理についても屁理屈な展開が続くので脚本も好きになれません。都合のいい情報だけを並べて論理展開する推理です。

    17. 第2シーズンはシャーロック・ホームズ以外の人物に興味が持てれば楽しめるかもしれません。個人的にアイリーン回は楽しめました。モリアーティー教授はあまり好きになれず、面白みも半減した感じです。

    各回の内容と感想

    第1回「ベルグレービアの醜聞」 A Scandal in Belgravia

    1. シャーロックとジョンは突然、バッキンガム宮殿に連れて行かれる。シャーロックの兄、マイクロフトが現れ、匿名の依頼人は「高名な方」で国家の一大事だと告げる。依頼内容は、性的サービスを提供し、「あの女」と呼ばれる女性、アイリーン・アドラーが持つ写真を奪うこと。ある若き女性の不名誉な写真だ。シャーロックは、王室を相手に自ら写真の存在を知らせてきていながら、なにも要求していないアイリーンに猛烈な興味を抱く。

    2. 個別評価では★★★★☆(4/5)です。

    3. アイリーン回は一番気に入ってます。ホームズの人間的な部分、感情的な部分を垣間見ることが出来ました。

    4. ただ、出だしの前回の続きであるモリアーティー教授の部分は要らないです。そして終わりのアイリーンの死についての話も蛇足です。

    5. アイリーンの人物像は概ね好印象ですが、ホームズとの下ネタのやりとりはちょっとやり過ぎな気がします。本当に脚本上必要不可欠だったんでしょうか?

    6. 最後のパスワードは思いつかなかったので、悔しいと同時にナルホドと関心してしまいました。

    7. アイリーンはまだ死んでいなくて、またどっかで登場することを期待しています。

    第2回「バスカヴィルの犬(ハウンド)」 The Hounds of Baskerville

    1. シャーロックのもとにダートムアから依頼人ヘンリーがやってくる。ダートムアの荒野には政府の科学生物兵器研究施設、バスカヴィルがあり、極秘の実験が行われているというウワサがあった。ヘンリーは20年前、7歳のときに父親が悪魔のような巨大な犬、「ハウンド」に殺されるのを目撃。ショックが生み出した妄想かと思ったが、昨夜、再びその現場で巨大な「ハウンド」の足跡を発見したのだ。シャーロックが怪物の正体に迫る!

    2. 個別評価では★★☆☆☆(2/5)です。

    3. この脚本はかなり不満が残りました。秘密兵器ということで現実に存在しているかどうかもあやしいSF要素を取り入れてしまったため、好き放題な展開を許しすぎてます。ぶっちゃけ都合が良すぎです。

    4. 勘の鋭い人なら「窪地」というキーワードからピンと着てしまったのではないでしょうか。私は想像に難く無かったです。※ネタばれ防止のためキーワードは反転で見ることができます。

    5. ホームズとワトソンの口論のシーンがありますが、子供の喧嘩のようです。相手の意見に聞く耳を持たない姿は見ていて不快でした。

    6. この回は見ていてかなり退屈しました。全体的に無理のある脚本だった印象です。

    第3回「ライヘンバッハ・ヒーロー」 The Reichenbach Fall

    1. やつれたジョンがやっと口にした言葉は・・・「親友のシャーロックが死んだ」。

      3か月前。シャーロックは次々と大事件を解決し、世間の注目を浴びていた。そんなある日、シャーロックに執着する犯罪者モリアーティが、ロンドンの有名施設3箇所の厳重な警備を同時に破るという前代未聞の犯罪を決行。シャーロックに挑発メールを送る一方、故意に逮捕される。モリアーティが仕掛けた最後の闘い。シャーロックの身になにが?

    2. 個別評価では★★☆☆☆(2/5)です。

    3. モリアーティ教授は小物感が漂うので好きになれません。知性というよりも気持ち悪さが目立っています。なんであんなにホモっぽいキャラクターなんでしょう。ナルシストという印象はもてません。

    4. 犯行の手口を端折りすぎていて、頭を使った犯罪という印象も持てません。知性の対決を見たいと思っても、脚本が細かく考えられていないので映像でごまかしている感じです。

    5. マスコミを利用して社会の疑いの目を向けてホームズを社会的に抹殺する』という脚本の意図したいことは分かりますが、全体的に真実味というか切迫感が感じられません。

    6. 殺し屋を雇って命を狙うというお手軽な設定で、ホームズはどこから狙われているかも分からないというお粗末っぷり。都合の良すぎる脚本です。

    7. 最後の『モリアーティの自殺』も『シャーロックの飛び降り』も唐突過ぎて話の流れについていけませんでした。

    8. 論理的に考えて行動した結果そういう状況に追い詰められたというには無理があります。

    9. ホームズが最後にチラッと写って、第3シーズンへのクリフハンガーとなりましたが、『女性解剖医を利用して戸籍上の死をでっち上げたんだろうな』ということは想像に難くないです。

    10. この終わり方を見て、次の放送を見たいかと問われても、あまり興味をそそる終わり方ではないと思います。

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コメント

こんにちは!
わたし的にはシーズン1よりはわずかに楽しめた気がします。
第一回は良かったですよね。女に翻弄されるシャーロックは新鮮でした。冒頭のモリアーティとラストは要らないというのも同感です。変なところで安っぽくしちゃうのが、このシリーズの悪い所かな。

>最後のパスワード

「マルサの女」を思い出してしまいました。隠し金庫の番号が愛人の…っていうネタはゲーム版でも使われていて、印象に残ってます(笑)

第二回もホント、Deka-Eさんの仰るとおり。何でもアリという感じだし、シャーロックの性格の悪さが目立ってました。視聴者に推理させる気がないですよね。

第三回は、またしてもモリアーティが微妙でした。原作ではこのエピソードで本当にモリアーティは死ぬようですが、こちらはどうなるでしょう?
死んだとしても、あの男はやっぱり替え玉だったという事になりそうです。というか、嫌いなのでそうなってほしい。
個人的に、解剖医モリーがモリアーティの正体だったらいいなぁと思ってるので、シーズン3はチェックする事になりそうです。
宵乃さんへ
第2シーズンはホームズの弱さが垣間見れたので、少し人間らしさが感じられたのは良かったです。

アイリーンはいつからあのパスワードにしたんでしょうね、それが気になります。
第2回にもありましたが、観察でパスワードを推理するという能力には制限が必要です。そうしないとチート過ぎて話が簡単に終わってしまいます(笑)

モリーが真犯人とは面白い発送ですね。そうするとハドソン夫人が真犯人とかワトソンが真犯人とか想像が膨らみます。

シーズン3の放送はいつになるんでしょう、やはり2年位待たされるのでしょうか。

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